2021年放送、尾野真千子さん主演の朝ドラ『カーネーション』。
赤紙が届いた勘助。
一方、糸子は二人目を妊娠。
ある日、接客中に立ちくらみをおこし・・・。
カーネーション49話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション49話のあらすじ
前回、勘助は赤紙が来たことを糸子に報告。
不安や怖さから、勘助の表情は曇っていました。
時が過ぎ、糸子は二人目を妊娠。
元気な糸子ですが、ある日接客中に立ちくらみ・・・。
カーネーション49話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
勘助の出征
1937年12月。
赤紙が届いたと告げる勘助。
はあ~、嫌やのう。
何が嫌やねん?
選ばれたことを名誉なことと糸子は言います。
勘助は、軍隊へ行く不安を口にしました。
糸子は、善作も無事に帰ってきたと励まします。
しかし、勘助の父親は戦争で亡くなっていました。
活を入れる糸子ですが、勘助の表情は浮かないまま。
そんな勘助の様子を見て、可哀想に思えてきた糸子。
ある晩、近所の人が小原家に集まりました。
出征する勘助のお祝いのためです。
勘助は、出征に対する不安を善作達に相談しました。
冗談を交えながら勘助の不安を払拭する善作達。
話をしているうちに勘助の不安は和らいだ様子。
一方で、安岡のおばちゃんは、思い詰めた表情をしています。
そして、ついに出征の日。
近所の人達が集まり、勘助を見送りました。
出征後
勘助の出征から二ヶ月後。
勘助から安岡のおばちゃんにハガキが届きました。
見ちゃって見ちゃって!
届いたハガキを見て、怒りだした糸子。
なんやこれ!
文の一部が黒く墨で塗られ、見えなくなっていたのです。
帰宅しても糸子の怒りは収まりませんでした。
糸子の妊娠
1939年8月。
日中戦争の中、国民の暮らしは制限が厳しくなってきました。
そんな中、岸和田では女性達の洋装が流行。
『オハラ洋装店』は、繁盛していました。
そして、糸子は二人目を妊娠。
公私共に絶好調の様子。
しかし、接客中に突然倒れてしまいます。
心配した善作達は、糸子を神戸へ行かせようとしました。
一方で、大丈夫だと告げる糸子。
糸子は、店が心配でした。
無事に生まれるまで帰ってくんな。
善作や祖母『ハル』は、とにかく心配の様子。
店はどないでもなるって。
勝は、自分達がいるから大丈夫だと伝えます。
自宅だと糸子が仕事をすることが分かっている家族達。
神戸へ行くことを強く推します。
説得された糸子は、神戸へ向かうことに。
カーネーション49話の感想
勘助が出征してしまいましたね・・・。
善作達の言葉で、勘助は不安な気持ちが少し軽くなった様子でした。
しかし、安岡のおばちゃんは複雑な表情でした。
息子が戦地に向かうことは、心配で辛いことですよね。
母親の気持ちとしては、お祝い事と思えなかったはずです。
出征の日に涙を堪えるおばちゃんにジーンときました。
勘助から来たハガキを見た糸子は、怒っていました。
当時、ハガキや手紙などは検閲後に送られていたそうです。
機密事項や戦争や軍に対する批判的なことは、黒塗り。
勘助の手紙には、該当する何かが書かれていたようです。
無事に勘助が帰って来ることができると良いのですが・・・。
糸子は、第二子を妊娠していました。
さらに小原家が、賑わいそうな予感ですね。
神戸へ向かった糸子ですが、大人しく神戸にいるでしょうか。
過去に家出で神戸に行った時もすぐに戻ってきています。
糸子の性格上、戻ってきそうな気が・・・。
ゆっくり休むことができたら良いのですが・・・。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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