虎に翼多岐川の病名は?実在モデルは宇田川潤四郎

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虎に翼多岐川病名

虎に翼の多岐川が病気であることが分かりました。

調べた結果、モデルとなった宇田川潤四郎さんも病気だったことが判明。

では、多岐川はどんな病気なのでしょうか。

多岐川の病名や実在モデルの宇田川潤四郎さんについてまとめました。

ネタバレを含んだ内容の記事になっています。

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目次

虎に翼多岐川の病名は?

病気

虎に翼の多岐川が病気であることが判明しました。

では、多岐川の病名は何だったのでしょうか。

多岐川の病名は『直腸がん』である可能性が高いです。

多岐川の病気が判明するのは、2024年9月9日(月)の放送回。

寅子が入院中の多岐川の見舞い行く回で、病気が判明します。

現時点では、放送前のため多岐川の病名について発表されていません。

もしかしたら、詳しい病名について放送で触れられない可能性も考えられます。

そこで、多岐川のモデルである宇田川潤四郎さんについて調べました。

すると、宇田川潤四郎さんが病気で亡くなっていたことが判明。

宇田川潤四郎さんの死因となった病気が直腸がんでした。

そのため、多岐川も直腸がんを患っている可能性を予想。

もし史実通り進んだ場合、多岐川は亡くなってしまうかもしれません。

これまで多岐川のエピソードは、割と史実に基づいています。

例えば、滝行や仕事場でスルメを焼くことも実際にあったそうです。

2024年9月9日(月)の放送回で、虎に翼の時代は1968年頃。

史実通りなら、多岐川は2年後の1970年に病気が原因で亡くなると予想。

後日、多岐川の死について触れられかもしれません。

虎に翼はナレ死が多いですが、多岐川はどうでしょうか。

虎に翼多岐川の実在モデルは宇田川潤四郎

誰

虎に翼の多岐川には、実在モデルがいます。

多岐川の実在モデルは、宇田川潤四郎さんです。

宇田川潤四郎さんは、日本で家庭裁判所を創設した方として有名。

家庭裁判所の父』とも呼ばれている方です。

そんな宇田川潤四郎さんの経歴について、簡単にご紹介させていただきます。

宇田川潤四郎さんの経歴

宇田川潤四郎さんは、1907年に東京で生まれました。

1929年、早稲田大学を卒業。

高等試験司法科に合格し、裁判官に。

1938年、派遣先の満州国で裁判官として働きます。

その後中央司法職員訓練所で働き、若い世代に法律などを教えていました。

終戦後、宇田川潤四郎さんは家族と一緒に日本へ帰国。

大変な状況下の中で、なんとか生き延びて帰国できたそうです。

1946年、大阪地方裁判所の裁判官として働き始めました。

この時、宇田川潤四郎さんは京都少年審判所の所長も務めます。

実は、宇田川潤四郎さんは満州国で子どもを肺炎で亡くしていました

亡くなった子どもは男の子で、当時まだ1歳。

そして、その後妻の千代子さんも病気で死去

宇田川潤四郎さんは、ショックで大変落ち込んでいたそうです。

そんな時、終戦後の子ども達の大変な状況を知りました。

当時、どうにもならない状況から抜け出せない子どもがたくさんいました。

宇田川潤四郎さんは、そんな子ども達のために働くことを決意。

人生を捧げるかのように子ども達の救済活動を始めました。

その活動の一つが『BBS運動』ですね!

1949年に東京家庭裁判所が設立

宇田川潤四郎さんは、最高裁判所家庭局長に就任しました。

その後も子どもたちのために奮闘した、宇田川潤四郎さん。

1970年、63歳の時に直腸がんで死去されました。

最後の時まで、子ども達や家庭裁判所のことを心配されていたそうです。

宇田川潤四郎さんは、子ども達のために様々なことをされてきました。

何かを始めることは、簡単なことではありません。

反対されたこともあったかもしれません。

どんな時も熱い想いで突き進んだ宇田川潤四郎さん。

その生涯をかけた活動が、今の子ども達の未来にも繋がっています。

本当に素敵な方ですね。

まとめ

調査結果
  • 多岐川の病名は直腸がんの可能性が高い
  • 実在モデルは『宇田川潤四郎さん』
  • 家庭裁判所の父で、子どもたちの未来のために奮闘した

多岐川の病気、心配ですね。

キャラの濃い人物でしたが、愛に溢れていましたよね。

多岐川のモデルである宇田川潤四郎さんも愛に溢れた方でした。

宇田川潤四郎さんの功績が、今の子どもたちにも繋がっています。

多岐川の病名が放送で公開されたら、追記させていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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