カーネーション60話のあらすじと感想!願うべきこと

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カーネーションあらすじ60話

朝ドラ『カーネーション』60話。

年末になり、お歳暮と近所に野菜などを配る糸子。

新しい年を迎え、勝が出征したと聞きます。

ある日、店に国防婦人会が訪ねて来て・・・。

カーネーション60話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション60話のあらすじ

ミシン

勝のことを考えると複雑な想いになる糸子。

年が明け、勝が大陸へ渡ったと聞きます。

ある日、国防婦人会が店にやってきました。

勝のミシンを提供するように言われた糸子は・・・。

カーネーション60話のあらすじをでご紹介します。

お歳暮

1942年12月末。

出征した勝の元を訪ねた父『善作』。

勝には会えなかったと言います。

店の客に貰った野菜などを分けている糸子達。

『お歳暮』として、近所の人に配ろうと考えています。

分けた野菜は、従業員達が手分けをして配達へ。

糸子は、木之本のおじちゃんの家に持って行きます。

金属の供出のため店には商品がほとんどありませんでした。

帰宅する糸子に木之本の嫁『節子』が声を掛けてきます。

節子

これカイロや。

いつも貰うばかりだからと、お礼としてカイロをくれました。

帰宅し、仕事をしている糸子。

安岡家に野菜を運んだ縫い子の『りん』が帰ってきました。

野菜を貰ってくれたことを聞き、糸子は一安心。

どうやら、八重子が受け取ってくれたようです。

男はおらんかったか?

勘助の存在が気になる糸子。

店に勘助はいなかったようです。

ひとまず、安岡家もお雑煮を食べて正月を迎えられる。

それだけで、糸子は少し安心しました。

願うべきこと

1943年1月。

新しい年を迎えました。

お雑煮を食べる小原家。

餅くらい食えてるのかな。

勝のことが気になる善作。

年が明け、以前よりも規制がさらに厳しくなりました。

節約ため、善作や千代も糸子と一緒に住むことに。

ある日、木之本のおじちゃんが店を訪ねてきます。

木之本

昨日な、勝くん大陸へ渡ったって。

勝のことを考えると複雑な想いになる糸子。

浮気した旦那という恨みの気持ち。

文句の言わない優しい旦那だったという気持ち。

様々な考えが糸子の頭の中をぐるぐると周ります。

そんな時、店に国防婦人会がやってきました。

勝のミシンを供出するように糸子に言います。

戦争から帰ったきた時にあれがなかったら、主人は仕事ができへんようになります。

糸子は、供出することを断りました。

国防婦人会

はあ!?帰ってきた時!?

国防婦人会は、糸子の意識が低いと言いました。

夫が遺骨になって帰って来るのを願うべきことだと告げます。

亡くなって国のためになることが勝の値打ちだと続けました。

国防婦人会の言葉に糸子は激怒。

善作や昌子が糸子の口を慌てて塞ぎます。

二人は、国防婦人会に帰るように言いました。

何が死んでこその値打ちじゃ!

悔しくて涙する糸子。

火事

その晩、糸子は悔しさから眠れませんでした。

いつも隣で眠っていた勝のことを思い出します。

善作もなかなか寝付けない様子。

すると、下の階から悲鳴が聞こえてきました

糸子が駆けつけると、下の階で火事が起きていました。

そして、燃える炎の中に善作の姿が。

棚を開けようとした善作が、アルコール瓶を火鉢に落とし火事に

善作の元へ走る糸子。

前後のあらすじ

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カーネーション60話の感想

ノート

お正月に向けて、糸子が貰った野菜を近所に配っていました。

木之本家の口ぶりからもこれが初めてではない模様。

糸子は、普段から周囲に野菜を配っていたようです。

仲違いをする前は、安岡家にもよく野菜を配っていました。

今回、糸子は自分ではなく縫い子のりんを安岡家へ。

おばちゃんだけではなく、八重子にも顔を合わせずらかったのかもしれません。

無事に受け取ってくれたと聞いた時、糸子は嬉しそうでした。

仲違いをしたとはいえ、幼い頃からお世話になっていた安岡家。

糸子にとっては、かけがえのない人達ですよね。

いつか、また一緒に笑い合える日が来るとよいのですが・・・。

国防婦人が、勝のミシンを供出するように言ってきましたね。

浮気をしていたとしても、勝は糸子にとって大事な夫。

勝が無事に帰ってくることを願っているはずです。

しかし、国防婦人会の考えは糸子とは異なりました。

国防婦人会は、命を捧げることこそ名誉だと考えています。

糸子にとって、これ以上辛い言葉はないですよね。

そして、60話ラストでは火事が起きました。

善作が無事だと良いのですが・・・。

糸子が善作に駆け寄っていましたが、お腹の子どもも心配ですね。

次回も目が離せない展開が続きそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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