オードリー(朝ドラ)91話ネタバレあらすじ!錠島との再会

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オードリー朝ドラ91話あらすじ

2000年放送の岡本綾さん主演の朝ドラ『オードリー』。

2024年7月16日(火)放送、オードリー(朝ドラ)91話のあらすじネタバレはこちら。

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目次

オードリー(朝ドラ)91話ネタバレあらすじ!

テレビ
91話あらすじ

大京映画の撮影所が閉鎖してから、半年が経ちました。

大京映画は、以前とは見間違えるほど小さなビルで再スタート。

美月は、滝乃の希望でお見合いをするようになっていました。

杉本は、ドラマではなく旅番組の制作。

晋八は、実家のカツドウ屋で働きながら殺陣師になることを目指すことに。

美月をはじめ、それぞれの道を歩んでいたのです。

そんな中、美月の前にある人物が現れました。

それは、かつて美月の恋人だった錠島。

汚れた服を着た錠島が美月の前に再び現れたのです。

そして、滝乃にも転機が訪れようとしていました・・・。

それぞれの進路

クリキンとの一騎打ち後、香港へ旅立ったトラ。

トラの部屋には、樹里が映る雑誌の切り抜きと日本刀を残していました。

カメラの宮永さんや照明の新里さんも、香港へ。

琴ちゃんも一緒に香港へ行ったと噂がありますが、真相は不明のまま。

昭和51年11月、大京映画の撮影所が閉鎖し半年の月日が流れました。

大京映画は、規模を縮小し小さなビルで再スタートをしていました。

黒川と関川の関係は変わらないまま。

杉本は、所属監督として大京と契約をしています。

黒田は、スタッフの中で杉本だけ大京映画に残していました。

黒田

いつか大京映画は復活する。
その日のために君だけは残しときたかったんや。

大京映画の名前を残すため、杉本は演劇以外の仕事も引き受けている状態でした。

現在、杉本が担当している番組は旅番組『古寺探訪』の制作。

番組のゲストに小説家の『麻生』をキャスティングし、返事を待っています。

麻生は、かつて椿屋で3ヶ月ほど執筆活動をしていました。

その頃麻生が書いた小説を映画化する時、黒田は主演を滝乃にしようと考えていたことも。

結局、小説の映画化は、埋もれて終わってしまったそうです。

大部屋の先輩達は、みんなでエキストラのプロダクション『六プロ』を設立。

大京映画にも売り込みに来ていました。

晋八は、映画村の金魚鉢でアルバイトを続けていました。

時々、フリーの殺陣師としてテレビ時代劇の仕事をすることも。

しかし、仕事は減りほぼカツドウ屋の跡継ぎのようなポジションに。

それでも、本業は殺陣師であると晋八は思っていたのです。

父親から見合いも勧められていましたが、絶対しないと宣言する晋八でした。

お見合いをする美月

美月は、滝乃の希望でお見合いをするようになっていました。

しかし、美月はどうしても結婚する気持ちにはなれませんでした。

目標がない日々をただ送る美月。

愛子は、結婚する気持ちがない美月がお見合いをすることに否定的でした。

相手方に失礼だと思っていたのです。

そして、美月の気持ちを知りながらお見合いを続ける滝乃に不信感も感じていました。

一方で、春夫はお見合いは『相手次第なのでは?』という考え方。

お姉ちゃん失恋したんやないか?

愛子や春夫は、美月の恋愛話を全く知りませんでした。

春夫は、錠島との再び交際したのではないかと心配に。

美月と錠島が別れてから、すでに4年の月日が経っていました。

梓は美月と杉本の関係を疑っていました。

しかし、愛子や春夫に杉本の存在は秘密にしておいたのです。

愛子

もしかして、滝乃さん美月の相手について知っているのかしら?

美月の恋の相手や無気力になったことを、愛子はとても心配していました。

春夫

長い人生、無気力になる時があったっていいんじゃないか。
いつもいつもギンギンに張り切ってたら、安心やっちゅうもんでもないやろ。

春夫

人間が成長する間には、無駄な時間も必要や。
もし、オードリーが迷ったり傷ついたりしているのならそっとしておいてやろ。

春夫の意見に納得する愛子でした。

錠島との再会

ある日の晩、椿屋の門を閉める美月の前に錠島が現れました。

錠島

樹里死んだんだってな・・・。
相変わらず『幸せいっぱい腹いっぱい』な顔しているじゃないか。

数年前に大京映画を辞めて上京した錠島。

上京後の錠島の消息は、全く分かりませんでした。

そんな錠島が、再び美月の前に現れたのです。

上京後、役者としてドラマに出演していた錠島。

しかし、俳優活動は順風満帆とは言えませんでいた。

錠島

腹減ってんだ。残飯ないか?

錠島は、3日間もご飯を食べていませんでした。

錠島

死ねたら楽だよな・・・。樹里みたいに。

かつてと異なる様子の錠島に、美月は驚き戸惑っていました。

滝乃に見つからないように、美月は錠島を連れて別の場所へ・・・。

変わり果てた錠島

お腹が減った錠島を連れて、美月が向かったのはカツドウ屋。

錠島は、一心不乱にうどんを食べます。

晋八は、錠島に今まで何をしてたのか問いかけました。

みんな心配していたという晋八の言葉に、『嘘をつくな』という錠島。

晋八は、トラが香港へ行ったことなどを話します。

錠島

うどんの味は変わっていない。
この街も変わっていない。
死んでるよ。

錠島

こんなとこでくすぶってて何が面白いんだ?

美月

おうどんご馳走になってて、何を言ってるの。

錠島は「美月にも言っている」と言いました。

そんな錠島の言葉に美月は激怒。

美月

出て行って!
私らがどこでどう生きようと関係ないやろ?

錠島

金貸してくれ。
東京に帰る。

錠島

ここに来れば何かいいことありそうな気がしたけど錯覚だったよ。

錠島

お前も俺なんかいたら目障りだろ?

そんな錠島の言動に晋八が怒ってつかみかかります。

錠島

晋八・・・お前まだこいつにほれてんのか?

晋八

ほれてるわい・・・。
めちゃくちゃほれとるわい!
なんか文句あんのか!?

錠島

だから何も変わっちゃいねえって言ってんだよ。

晋八

お前のその腐った根性も変わってへんやないけ!

晋八に言われてもなお、錠島は美月にお金を貸して欲しいと言います。

美月

お金はあげる。
そやから、もう二度と太秦に現れんといて。

そんな美月の言葉を聞き、晋八が自分がお金を錠島にやると言い出しました。

美月はそれを断り、お金を持ってくるから待っているように錠島に言います。

錠島

金持ちは違うな。

錠島の言葉を聞いた晋八は、店のお金を錠島に渡します。

そして、二度と美月の前に現れないように錠島に言いました。

「おおきに」と言い、錠島はお金を受け取りました。

晋八

ジョー、お前が落ちていくのは勝手や。
けどな、もうこれ以上美月を苦しめんな!

錠島

分かったよ、晋八先生。

そういって、錠島はカツドウ屋を去って行きました。

お金を取りに戻った美月が外へ出ると、錠島がいました。

カツドウ屋を出た錠島は、再び椿屋に来ていたのです。

約束したお金を錠島に渡します。

錠島

これでお茶でも飲まないか?

美月は、錠島の誘いを無言で断りました。

そして立ち去ろうとした時に、錠島に腕を引っ張られます。

美月

離して。

椿屋を離れ、二人は歩きます。

美月

何にもかわってへんなんて、うそや。

撮影所がなくなったこと、樹里が死去したこと。

トラが香港へ行ったこと、周囲に変化があったことを錠島に伝えます。

錠島

香港の客は、日本人がボカスカやられると喜ぶんだってよ。
トラはいけにえだ。

美月

なんでそういうことしか言えへんの?

それが事実であると、錠島ははっきり美月に言いました。

美月は、自分が女優を辞めようと考えていることを錠島に伝えます。

そんな美月に錠島は・・・。

錠島

これから二人でどっかに流れていかないか?

美月

思てもいてへんこと言わんといて。

錠島

思ってるから言ってるんだ。

美月は、樹里のように東京へ出て勝負してみたいと思っていたこと。

命をかけて女優をやり続けた樹里を見て、自分はできないと思ったことを言います。

美月

私に女優は向いてへんのや。

そんな美月に錠島は・・・。

錠島

いいじゃないか。
女優を辞めても椿屋の娘だ。
暮らしには困らない。

錠島の言葉に「そやね・・・」と答える美月でした。

錠島

臭いか、俺。
お前は相変わらず、お香のにおいがする。

美月

真面目に生きてよ。
錠島さんには、才能があるんやから。

錠島

才能はあるが、運がない。

美月

運も才能のうちやわ。
自分で運も引き寄せな。

錠島

美月を捨てたのが、間違いだった。
お前が俺の運を持ってきてくれたのに。

美月

やめて。
私もう錠島さんのこと、好きやない。

その場を走り去る、美月でした。

美月が椿屋へ帰ると、門の前に人が立っていました。

目が合って会釈してきた男性、それは美月達に今後大きな影響をもたらす存在でした。

オードリー(朝ドラ)91話感想

ノート

オードリー(朝ドラ)の91話の感想は、放送終了後に追記させていただきます。

91話では、大京映画の撮影所が閉鎖した半年後が描かれました。

みんなそれぞれ新しい道へ進んでいましたね。

ただ、美月や晋八は今後の道へ進めばいいのか悩んでいる様子も見えました。

美月が錠島と別れてもう4年も経っていたのですね。

久しぶりに錠島が登場しましたが、さらに最悪な男性になっていました。

美月に酷いことをしておきながら、よく現れることができましたよね。

東京で錠島の身に何があったのかは、今回判明していません。

ただ、言動から俳優としての仕事や上手くいっていないことが分かります。

今後、物語が進む中で東京での錠島について何かわかるかもしれません。

また、美月だけではなく滝乃にも転機が訪れるようです。

滝乃の過去を知る人物、沢田研二さん演じる『麻生』が91話から登場しました。

麻生は、これから物語の中で重要な人物になるそうです!

沢田研二さん演じる麻生の登場で、どう物語が変化するのか楽しみです。

前回第90話】

【次回第92話

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