2024年10月1日(火)放送、おむすび(朝ドラ)2話。
2話では、いよいよハギャレンが登場します。
ハギャレンと結の姉『歩』は、どうやら関係があるようで・・・。
おむすび2話のあらすじをご紹介します。
次回のネタバレはこちら。
【前回1話】・【次回3話】
おむすび(朝ドラ)2話あらすじ
帰宅をしようとする結の前にギャルが現れる。
ハギャレンというグループに結を勧誘しにきたそう。
結が勧誘された理由は、姉の歩。
なんと、歩がハギャレンの初代総代だと判明。
歩は、ギャルたちのカリスマだったという。
帰宅した結は、堤防であった話をする。
歩の消息は、家族の誰も知らなかった。
ある日、書道部の見学に誘われた結。
そこで、ある運命的な出会いをして・・・。
四人のギャル
小学生の兄弟や鬼怒川の河童と別れた、結。
帰宅しようとしていると・・・。
待ちな!
振り返ると、目の前に派手な格好をした四人のギャルがいました。
ねえ、この子?
そう、この子!
ギャルの一人に見覚えがある人物がいました。
あれ?同じクラスの柚木さん・・・?
あれは仮の姿、ギャルが本当のうち。
ねえ、アユの妹ちゃんだよね?
あ、はい・・・。
結が答えると「ウケる~!」と笑い出す四人。
ねえ、アユって今どこにいる感じ?
あ・・・東京だとは思います。
ギャルたちは、アユの消息が気になる模様。
もういいですか?
急いで帰る準備を始める結。
うちら~妹ちゃんに話あるんだよねー。
そう言いながら、四人は結に近付いてきました。
結は、ギャルたちにボコボコにされるのではと考えます。
最悪、全部お姉ちゃんのせいやん。
妹ちゃんさ、ハギャレンの総代表になってくれない?
ハギャレン?
ハギャレン
お願い、総代表やって。
ギャルたちが何を言っているのか、全く理解できない結。
あのハギャレンって?
え、ちょーとぼけとう。
アユの妹ちゃんだよね、知らないの?
何を・・・?
ハギャレンは『博多ギャル連合』の略だと告げる瑠梨。
ネーミングがダサいと感じる結。
瑠梨が言うには、昔は100人以上のメンバーがいたらしい。
今は4人だけになって、ちょー下げみたいな。
ちょー下げ・・・?
瑠梨は、結の力を借りてかつての勢いを取りも出したいと言います。
なんで、うちなんですか?
えー、だってアユうちの初代総代だよ。
総代表の略。
歩がカリスマだったと言い、1枚の写真を結に見せます。
そこには、ギャル姿で楽しそうに映っている歩の姿がありました。
伝説のアユの妹が総代になれば、ちょー話題になるじゃん!
そしたら、ちょーメンバー増えるじゃん!
うち、ちょー頭よくね?
ちょー頭良いのか、これ・・・。
一緒にハギャレンをやろうと結に言う、ルーリー。
無理です、すみません!
そう言い残すと、そそくさと家に帰宅する結。
え、ちょっと・・・。
そもそも総代ってなん、訳分からん!
妹ちゃん、また会いに来るからね~。
ルーリーもうよくね?
タマッチ、これしか無くない?
うちはルーリーが総代で良いけど~。
瑠梨は、この一年で辞めていくメンバーを止められなかったと言いました。
けど、ギャルになりたい子絶対おると思うよね。
理沙は、自分がそうだったと言います。
やけん、あんなガキ総代に担ぐとか筋通ってなくね?
えーアユの妹ちゃんならガキでもなんでも良くない?
結を総代にするという考えは、それぞれ異なっているようでした。
歩の行方
帰宅し、夕飯を食べる唯。
なんも海に飛び込まんでも。
気付いたら、身体が勝手に動いていた。
困っとんしゃ人がおったら何をおいても助ける。
それでこそ米田家の人間たい。
また、言いよう。
俺も結も親父のその呪いの被害者ぞ。
呪い?
結の父『聖人』も幼少期からずっと人を助けるように言われてきました。
そのせいで損ばかりしたという、聖人。
聖人呪いやないよ、米田家のたたりだよ。
祖母『佳代』の言葉に吹き出す、祖父の永吉。
佳代は、河童との出会いが何かのお導きなのではないかと言いました。
お導き?あの河童が?
野球少年が、自身で鬼怒川の河童だと言ったことを伝えます。
河童は方言を使っていて、野球のユニフォームを着ていたと告げました。
なら、福岡西高校の子やろう。
話をしながら、永吉は野球中継が気になるようでした。
応援しているチームが負けていて、二度と見ないといいます。
そのあと、お姉ちゃんの知り合いにあって絡まれた。
見たことないようなギャルで。
ギャル!?
ギャルと聞き、矢継ぎ早に結に質問をします。
大丈夫、なんかわけわからんこと言われたけん、逃げた。
おい、テレビ付けろ!
永吉は、点数だけでも見たいと言いました。
聖人がチャンネルを変えようとすると、それを止める永吉。
永吉の言動はいつものことなのか、誰も気にとめている様子はありません。
本当に歩の知り合いだったの?
うん・・・。
歩に連絡してみらんね?
無理よ。
こっちから連絡しても歩はでないと母の愛子が言いました。
お姉ちゃん、今東京で何しよる?
クビをかしげる愛子。
時々、メールでお金貸してっていう位だから。
愛子の言葉を聞き、驚く聖人。
聖人が怒るから言っていなかったと愛子は言います。
あいつ、家でる時たんか切ったんだぞ。
死んでも家の世話にはならんて。
聖人も同じやろ。
聖人も18歳の時に家を出て行ったことが分かりました。
それがいまやなんや?偉そうにビールなんか飲んで。
俺やって戻りたくて戻って来たわけないねん!
そのエセ関西弁やめんか!
口論を始める聖人と永吉。
おじいちゃん、お父さん落ちついて!
結、放っておきな。
あ、おじいちゃんこの監督誰やったけ?
さすが俺の孫たい、よう覚えておったな。
そう言うと、永吉は得意のホラ話を始めました。
過去に何度も同じホラ話をしている永吉。
結、よう飽きんな。
あなたたちの喧嘩とめるためやろ。
平穏な生活
ある日の放課後。
結が振り返ると、理沙がこちらを見て微笑んでいた。
無視するように帰宅準備をする結。
周囲は、部活動について盛り上がって話しています。
そこへ、陽太がやってきました。
おむすび、まじで何も部活やらんと?
結は、これまで小学校も中学校も部活に入ったことがありませんでした。
毎日平穏無事に過ごせて、おいしいもんさえ食べられたら、それでええと。
それ本心?
知らない間に理沙が結の後ろに立っていました。
今の本心で言ったと?
理沙といつ友達になったのか、陽太が聞いてきました。
別に友達やないし。
帰宅する結の後ろを付けるように理沙がおいかけてきました。
ねえ、一緒にやろう、ギャル。
今時恥ずかしくないと?ギャルとか。
うち、小学生の頃からギャルになりたかった。
そういうと、理沙はあるギャルについて調べたノートをみせてくれました。
絶対楽しいよ~みんなでプリ撮ったり、おしゃべりしたり・・・。
それの何が楽しいと?
なら、そっちは今楽しいと?
理沙の質問に答えられない結。
あんたにうちの何が分かると。
青春
理沙の元を離れ、下駄箱へ向かう結。
すると、書道室へ向かう恵美の姿をみました。
荷物を運ぶ恵美を手伝うことに。
ありがとう。
書道室に着くと、恵美が手招きをして結を呼びます。
恵美についていくと、男子生徒が文字を書いていました。
目を離すことができない、結。
男子生徒は『青春』と書いていました。
せい、しゅん・・・。
結の言葉に反応し、結の方を見る男子生徒。
あ、見た。
風見先輩、同じクラスの子で・・・。
どうも風見です。
あ、あ、あ、う、う、うちは・・・。
緊張から、上手く喋ることができない結。
米田結ちゃんです。
そうどす!
結は、なぜか京都弁で返事をしてしまいます。
君、書道に興味ない?
俺と一緒に書道せん?
そう言い、ほほえむ風見先輩。
結の鼓動は早くなりました。
もしかしてうちの青春始まった?
おむすび(朝ドラ)あらすじ2話の感想
おむすびの第2話では、新たな登場人物が現れましたね。
ハギャレンのメンバーが持っていたデコ携帯懐かしかったです。
携帯の形も二つ折りで懐かしく感じました。
第2話で、結が恋に落ちる模様も描かれています。
風見先輩、雰囲気があってかっこいいですよね!
結の鼓動も高鳴っていました。
ただ、朝ドラは初恋が成功する可能性が確率がとても低いです。
そのため、結の恋は実る可能性が低いと予想しました。
登場人物の中では『河童』が相手役なのではないかと思いました。
結の恋模様からも目が離せませんね。
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