カーネーション42話のあらすじと感想!善作の決意

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カーネーションあらすじ42話

尾野真千子さん主演の朝ドラ『カーネーション』。

善作に独立を反対された糸子は神戸へ。

しかし、生地店が心配になりすぐ岸和田へ戻りました。

それから数ヶ月後、善作はある決意をし・・・。

カーネーション42話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション42話のあらすじ

ミシン

岸和田で洋服が流行し、今こそ独立の時期だと感じた糸子。

しかし、善作に反対され独立は再び失敗に終わります。

数ヶ月後、糸子は以前と同じように過ごしていました。

カーネーション42話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

変わらぬ日々

1934年、2月。

末松商店には、相変わらず行列ができていました。

年明けに独立することを目指していた糸子。

しかし、糸子の生活は変わっていませんでした。

それどころか、以前にも増して忙しくなった様子。

休憩できる時間がなく、接客の合間に昼食を食べることも。

その頃、父『善作』は謡の弟子に稽古をつけていました。

稽古をつけるのは、この日が最後。

弟子に謡を辞めて何をするのかと聞かれます。

いや、もう綺麗さっぱり千秋楽や。

何かを決意した表情の善作。

善作の決意

吉田屋で忙しく働く奈津。

玄関へお客様を迎えに行くと、泰蔵の姿がありました。

泰蔵は、善作に呼ばれて吉田屋へやってきたと言います。

部屋には、顔なじみの人々が沢山集まっていました。

話が気になり、盗み聞きする奈津。

善作は、今までのお礼と頼みたいことがあると伝えます。

話が始まったところで、奈津はお見送りに玄関へ。

戻った時には、肝心の話が終わっていました。

なんやったんやろ、話。

次の日、子ども達が出かけた様子を見ていた善作。

ある決意を胸に、店の張り紙を剥がしていきました。

感慨深い様子で『小原呉服店』の看板を見上げます。

その様子を見て涙する母『千代』。

消えた家族

仕事が終わり、帰宅した糸子。

ふと見上げると『小原呉服店』の看板がありません

家の中は真っ暗で、誰もいません。

荷物もほとんど無くなっています。

みんなどこ行ってんな。

台所へ行くと、祖母『ハル』がいました。

何があったのかハルに聞く糸子。

何があったん?

あんな、今日からうちとあんたの二人っきりや。

訳が分からない糸子。

前後のあらすじ

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カーネーション42話の感想

本

42話は、善作に対する印象が変わった回でした。

これまで、善作は頑なに糸子が独立することを反対。

糸子の頑張りも全く認めていません。

登場回は、ほとんど酔っ払った状態ばかり。

正直、善作は大丈夫なのかと何度も感じました。

しかし、善作にはちゃんと考えがあったようです。

22年間、岸和田で呉服店を営んできた善作。

張り紙を剥がしながら、どんなことを考えていたのでしょうか。

最後に看板を見つめる善作の姿が印象的でした。

そして、その姿を見つめる千代の涙に心揺さぶられました。

一番近くで見てきた千代にしか分からないことがあるのだと思います。

家を出て行った善作達ですが、どこへ行ってしまったのでしょう。

前日、顔なじみのご近所さんを集めてお礼を述べていた善作。

ということは、岸和田から離れた場所へ行ったのでしょうか。

善作達の行方が気になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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