朝ドラ『カムカムエヴリバディ』8話。
戦争の影響で砂糖が手に入りにくくなった頃。
安子に見合い話が持ち上がりました。
父『金太』から話を聞いた安子は・・・。
カムカムエヴリバディ8話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ8話あらすじ
ある日、安子に見合い話が持ち上がりました。
相手は、砂糖会社の次男。
お見合いは、政略結婚のような意味合いがありました。
話を聞いた安子は、一人考え始め・・・。
カムカムエヴリバディの8話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
安子の見合い話
店番をしていた安子。
そこへ父『金太』がやってきます。
いつもよりお菓子の数が少ないことを金太に問いました。
安子、おめえ見合いせえへん?
両親と祖父母が揃い、見合い話を聞く安子。
相手は、取引先の砂糖会社の次男だと聞きます。
年が明けると、安子は16歳に。
良い頃合いだと金太は言いました。
突然の提案に安子は戸惑います。
安子、これはハッキリ言って政略結婚じゃ。
戦争の影響で、砂糖が配給制になりました。
このままでは、お菓子が思うように作れなくなります。
今後を見据えて、安子と砂糖会社の次男に見合い話が出たそう。
実は、両親も似た境遇でした。
母『小しず』の実家は、小豆農家。
小しずの人柄も良く、金太は一目惚れ。
その結果、二人は見合い結婚をしました。
大事な娘の安子に幸せになってもらいたい金太。
見合い相手は、人柄も申し分ない青年。
金太は、青年と安子に店を切り盛りして欲しいと思っていました。
店番に戻ると、小しずがやってきました。
安子に謝る小しず。
無理はしないようにと告げます。
安子の幸せは安子にしかわからんのじゃからな。
夜、一人部屋で思い悩む安子。
稔から貰った辞書を見つめます。
大阪へ
翌朝、安子の姿がどこにもありません。
今日中に戻るという手紙を残し、消えた安子。
小しずは、安子の友人『きぬちゃん』を訪ねます。
きぬちゃんに稔のことを聞く安子。
安子が稔の元へ向かったと小しずは気付いていました。
大阪
その頃、安子は稔の下宿先を訪ねていました。
稔と再会した安子。
配達で大阪へ来たと嘘をつきます。
せっかくじゃから、稔さんの住んどる街見てみとうて。
午後から授業がなかった稔。
稔と安子は、約束をしていけなかった映画を見に行きます。
その後、稔がいつも行っているご飯屋さんへ。
そして、かつて話を聞いた川辺を歩きます。
日が暮れたら寒いよ。
そう言い、稔は自身の上着を安子にかけてくれました。
英語で話をしながら、日没をみる二人。
安子と稔は、駅で別れます。
電車で一人になった安子は、涙を堪えきれません。
涙が止まらない安子。
気がつくと、岡山に着いていました。
すんません、すぐ降ります。
立ち上がった安子の前に稔が現れました。
安子の嘘に気付いていた稔。
安子が心配になり電車に乗っていたのです。
なんで、泣いてるん?
再び安子の目に涙があふれ出しました。
【7話】・【9話】
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カムカムエヴリバディ8話感想
8話は、安子の見合い話が中心に進みました。
砂糖が手に入りにくくなったのは、菓子店としては致命的。
砂糖会社との見合い話は、店を救うためにも必要だったのだと思います。
とはいうものの、安子には稔という思い人の存在が・・・。
稔と出会う前なら、見合い話をすぐに受け入れていたかもしれませんね。
大阪へ向かったのは、稔への思いを断ち切るためでしょうか。
しかし、会ったことで余計に稔への気持ちが膨らんだような気がします。
8話ラスト、稔さんが登場したシーンは驚きました。
まるで少女漫画のヒーローみたいでした!
あんな風に現れたら、もう稔さんへの気持ちが断ち切れませんよね。
次回放送が今から楽しみです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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