カーネーション54話のあらすじ!心を失った勘助

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カーネーションあらすじ54話

朝ドラ『カーネーション』54話が放送されました。

1941年『おしゃれは非国民』という風潮に。

しかし、糸子の店は相変わらず賑わっています。

そんな中、勘助が戦地から戻ってくるという知らせが入り・・・。

カーネーション54話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション54話のあらすじ

ミシン

戦争が続き、時代は『おしゃれは非国民がすること』という風潮に。

しかし、風潮に反してオハラ洋裁店は今日も繁盛しています。

ある日、戦地にいる勘助から便りが届きました。

勘助の帰りを心待ちにしていた糸子ですが・・・。

カーネーション54話のあらすじをでご紹介します。

おしゃれは非国民

1941年『おしゃれは非国民』という時代になっていました。

しかし、オハラ洋裁店の一階は今日もお客さんでいっぱいに。

おしゃれをしたいと思う女性がたくさんいたのです。

一方で、二階の勝の店は客足が遠のいていました。

勝は直子の世話をしながら、時々入る仕事をしています。

吉田屋

戦争によって、繁盛した店。

反対に儲からなくなった店もありました。

商店街の男性陣は、毎日のように飲みに歩くように。

繁盛している大将のおごりです。

そんなお客さんがたくさん集まる吉田屋も大繁盛しています。

ちょっと、あんた何やってんの!?

奈津の旦那は、客と飲んでしまい全く役に立ちません。

奈津は、一人で急がしそうに動き回ります。

嬉しい知らせ

ある日、安岡のおばちゃんにパーマネントを辞めようかと問う八重子

自身のせいで、子ども達も学校で色々言われていると告げます。

あほか!

おばちゃんは、店を一軒続けることの大変さ。

辛い時こそくじけてはいけないと八重子に伝えます。

そこへ、電報が届きました。

勘助が帰ってくるって!

勘助が戦地から日本へ戻ってくることに。

嬉しい知らせを聞いた近所の人達も喜びます。

糸子の家で、勘助のお祝いをすることになりました。

しかし、お祝いの席に勘助は現れませんでした。

八重子の説明では、勘助はお腹を壊してしまったらしい。

それから何日が経っても、勘助は姿を見せません。

心配になった糸子は、勘助の家へ向かいます。

心を失った勘助

八重子と安岡のおばちゃんに声を掛ける糸子。

二人ともいつもと異なり、ぎこちない応対です。

意を決して、勘助の部屋に入った糸子。

そこには、勘助が座っていました。

なかなか勘助が姿を現さないため、何かあったと心配していた糸子。

なんや、手も足もちゃんとついてるやんか。

いつものように勘助に話をかける糸子。

しかし、勘助からは何の返事もありません。

手足は残ってるが無くなったものがあると告げる勘助。

心・・・。

勘助の目からは涙が流れています。

糸子は言葉を失い、自宅へ戻りました。

その後、八重子が糸子の店にやってきました。

八重子は『勘助は心を無くしてしまった』のだと告げます。

いつか以前の勘助に戻ることを信じたいと願っている八重子。

絶対戻るわ!

誰よりも以前の勘助に戻ると信じたかった糸子でした。

前後のあらすじ

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カーネーション54話の感想

ノート

前回に続き、54話の物語も辛い展開でした。

勘助が戻ってくると喜んだのもつかの間。

戻って来た勘助は、以前のような姿ではありませんでした。

心が空っぽになってしまった様子の勘助。

どれほど辛い経験をしたのでしょうか。

涙を流す勘助に胸が苦しくなりました。

勘助役の尾上寛之さんの演技も圧巻ですね。

来週の予告を見ると、まだまだ辛い展開が続きそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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