オードリーネタバレ102話!春夫がドラマの制作をすると言い出す

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オードリー102話あらすじ

2000年に放送された朝ドラ『オードリー』。

京都の太秦が舞台となった、岡本綾さん主演の朝ドラです。

オードリー102話のネタバレをご紹介します。

前回と次回のあらすじ
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目次

オードリーネタバレ102話!

本
102話の簡単なあらすじ

家を出て、アメリカへ戻っていた春夫が京都に帰ってきました。

春夫は、甥のリチャード佐々木と日米合作のドラマを制作をすると言いはじめます。

そんな春夫の言葉が信じられない様子の美月。

一方で、愛子は春夫の帰国したことが嬉しそうな様子。

春夫とアメリカにいた梓は、春夫のことを見直したようです。

ある日、滝乃が椿屋に泊まることになりました。

美月は、椿屋の主人として滝乃に接客します。

糊のないシーツがないか、美月に聞く滝乃。

美月は、滝乃の言葉を聞いて変化を感じるのでした・・・。

春夫がドラマの制作をすると言い出す

梓と春夫がアメリカから帰ってきました。

春夫

アイムバック。

玄関の前で、佐々木家そして滝乃の全員が久しぶりに集まりました。

リチャードの話をする春夫。

ベトナムへ行ったリチャードは、無事に生還。

現在は、アメリカのテレビ局のプロデューサーになったと伝えます。

春夫は、リチャードがとても裕福になった話をしました。

春夫

今、アメリカではな『スター・ウォーズ』っていうムービーが大当たりしてんねん。

アメリカでスター・ウォーズの映画を見た春夫と梓は、大盛り上がり。

はしゃぐ二人の姿に、美月や愛子そして滝乃は笑顔で見つめます。

春夫

ハリウッドは進んどる。
それに比べて日本の映画界は何や。

春夫

オードリー、大京映画は立ち直るで。
パパが立て直したる。

美月

パパが・・・?

そう言うと、春夫は現在リチャードが手掛けている作品について語ります。

春夫

『invasion侵略』ちゅう題名で、日米合作や。

春夫の言葉に美月達は驚きました。

合作って言うても、日本で撮る部分は3シーン程度やねんけど。

美月

なんや・・・。

春夫

オードリー、アメリカをバカにしたらあかんで。
アメリカでは、たった3シーンかて大事なシーンやったらもう何億でもかけんのや。
それでも採算が取れる。

滝乃

あんた、大丈夫?

春夫の発言に心配になる滝乃。

梓が、春夫が言っていることは事実だと言います。

春夫

主役は誰やと思う?
ロバート・レッドフォードや!

美月

うそ!?

毎日2時間ずつ1週間ぶっ続けで作品を放送する大作だと、春夫は続けます。

春夫

日本には、こういう大胆な発想のできるプロデューサーや編成マンがおらん。

そのせいで映画は駄目になり、ドラマもアメリカには及ばないという春夫。

春夫

戦後の日本は、経済発展だけや。

さらに国や大企業は裕福だが、人々の心は満たされてないと続けます。

春夫

何でや?文化がないから・・・。

白熱して話をしていた春夫はせきこみました。

滝乃

元気になったな、春夫さん。

春夫

梓に聞いた。
結婚おめでとう。

滝乃

あ・・・。おおきに。

私はもう女優やない

お茶を出すのが遅くなったと謝る、愛子。

麦茶を飲んだ春夫と梓は、同時に『上手い!』といいました。

麦茶のように日本独自の文化が昔はあったのにという、春夫。

春夫の話は止まらず、さらに話を続けます。

春夫

ペリーの海軍時代からアジア侵略の時代までを描く1週間連続の壮大なテレビドラマをリチャードは考えとる。

リチャードがどんな作品を書きたいのか、熱弁をする春夫。

春夫

オードリー、リチャードという男はただ者やないで。

美月

ふーん。

春尾は、作品の内容が政治に関わるため日本では実現不可能だと言います。

日本の映画会社もこの話聞きつけて、日本部分の制作に手を挙げてるそやで。

春尾は、これが大京映画の仕事だと思っていると告げました。

美月

リチャードの知ってる大京のオープンは、もうないえ。

春夫

そんなことええんや。
金あんのやさかい。

春夫

大事なんは、大京映画が時代劇専門のカンパニーやということや。

オープンは借りても、造ってもいいと春夫は言いました。

リチャードは、瀬戸内海かどこかの港町にオープンセット造ってもええ言うてるんや。

美月

そんなん、信じられへんわ。

春夫

オードリー、相手はアメリカや。
ちまちました日本のやり方とは訳が違う。

武士が登場するシーンは、日本の監督が撮ることになっているという、春夫。

春夫

オードリーも女優に復帰したらどや?

春夫と梓は、帰りの機内で美月について話をしていたと言います。

美月

私はもう女優やない。
椿屋の主人や。

切ない顔で美月を見つめる滝乃。

美月

それに、パパの話も夢みたいで信じられへん。

春夫が何か言おうとした時、もみじがやってきました。

椿屋に出版社から電話が掛かってきたと美月伝える、もみじ。

滝乃と美月は同時に返事してしまいます。

美月

お母ちゃま、もういっぺん椿屋の玄関から入ってきて。
私がお出迎えするから。

美月が椿屋へ向かうと、春夫は愛子に大京映画の電話番号を聞きます。

滝乃も戻って来たから、ゆっくりお茶を飲もうという愛子。

春夫は、こういう話はタイミングなので黒田に連絡だけでもしたいと言いました。

そして、リチャードも明日日本にくることを愛子たちに告げます。

恨みはあるけど負けた

滝乃にお茶を立てる美月。

滝乃

板に付いたな。

美月の成長を褒める滝乃。

滝乃

はあ・・・、完璧やわ。

一方その頃、もみじたちは・・・。

もみじ

あの客、前の椿屋の女将や。

もみじの発言にピンときてない曜子。

もみじ

覚えてへんか?
うちらに『椿屋の門は一流の役者しか遠さへん』憎たらしいおばはんおったやろ?

そう言われた曜子は、過去の記憶を呼び起こします。

そしてあの時の主人が、今客としている滝乃だと驚く曜子。

もみじ

この椿屋もオードリーも捨てて、男と駆け落ちしたらしいで・・・。

曜子

うそ~。
あの人いくつ?

もみじ

50やろ・・・。
けど、色っぽい顔してはったなあ。

滝乃に恨みはあるが負けたと、もみじは言いました。

もみじに好きな人がいるのか聞く曜子。

もみじ

あんたは、隣のボン(梓)やろ?

曜子

えっ・・・、そんなんやないわ。

もみじ

京大医学部は、ブランド品やもんな。

もみじに気付かれていたことに驚く曜子でした。

パパを見直した

佐々木家では、春夫が寝てしまっていました。

愛子は、春夫がずっと喋っているから疲れたのだと思っていました。

しかし、梓が時差のせいと告げます。

ああやって寝てる姿見てたら、まぬけな親父に見えるけど。
アメリカでは相当なもんやで、パパ。
ビックリしたわ、俺。

愛子は、梓の話を興味津々に聞きます。

梓は、春夫の大学時代の友だちが春夫を褒めていたこと。

大学に残っていたら、学長になっていたかもしれないと言っていたことを告げます。

愛子

学長!?

幸太郎

まだまだ、イエローに対する差別はあるけど、パパほど優秀だったらそれも乗り越えてたやろって。

建築家を続けたら、世界でも有名になったかもしれないと友人が言っていたと続けました。

愛子

日本に帰ってきたこと、後悔してるのかな、パパ。

いや、そういうことやあらへんて。
パパは、人生の選択を今更ガタガタ言う男やない。
ママを円覧だことかて、よかったって思ってるって絶対。

愛子

そうかな?

自信ないんやな。

アメリカでの話を始めて聞いたという愛子。

過去の栄光をひけらかさず、淡々と生きる春夫がすごいと梓が告げます。

生まれて初めてパパ尊敬したかも。
アメリカ行ってよかったわ。

愛子も一緒に来ればよかったという梓。

そんなお金がないかと、続けて言います。

愛子

ふふふ、梓のおかげよ。
パパが帰ってきてくれたのは。
ありがとね。

笑い合う、梓と愛子。

何か言いたげな美月

椿屋で就寝準備を始める美月。

滝乃

のりのないシーツ、あらへんの?

美月

ございますけど、お客さまはのりがきつい方がお好きやと思いまして。

滝乃

最近好みが変わったんや。

すぐ用意をすると告げた美月の言葉を聞き、曜子がシーツを探しに行きました。

シーツをリースにしたことに気付く滝乃。

美月は勝手に変えて怒っているか聞きます。

滝乃

ええのや。
美月ちゃんの好きにしたら。

滝乃

椿屋はもう美月ちゃんの代やもの。

滝乃の言葉を聞きながら、美月は麻生のシーツの好みを思い出していました。

麻生の影響で滝乃の好みが変わったことに気付く美月。

これまで誰にも左右されなかった滝乃の変化に驚きます。

滝乃

何考えてんの?

美月

ううん。
幸せなんやなて思て。

滝乃

ママもパパも仲直りしてくれたみたいやし、美月ちゃんは立派にやってるし言うことないな。

美月

お母ちゃまのようにはいかへんわ。
私・・・。

美月が何かを言いかけた時に、曜子がシーツを持ってやってきます。

結局、美月は何もいうことができませんでした。

そんな美月の様子に気付き、心配した表情で美月をみる滝乃。

波乱の予感?

佐々木家では、食べ過ぎた梓が外を散歩してくるといいます。

春夫

遠慮したんとちゃうか?

愛子

遠慮?

春夫

僕と愛子を二人にしてくれたんや。

愛子

やだわ・・・そうかしら?

心配をかけたことを謝る春夫。

愛子は、どれほど心配したのか春夫に告げました。

そういうと、立って後ろをむく愛子。

春夫

愛子・・・。

愛子を呼び、お互い向き合った二人は抱きしめ合います。

春夫

アイラブユー。

一方その頃、玄関の前で誰かを待っている梓。

遅いやんか。

曜子

もみじねえさんまくの大変やったんやもん。

なんと、梓が待っていた相手は曜子でした。

手を繋いだ二人は、どこかに向かい走っていきました。

オードリー102話の感想

ノート

102話では、ついに春夫がアメリカから帰国しましたね。

春夫は、リチャードと一緒に映画作りを始めるようです。

海外の映画や俳優に詳しいと思っていましたが、まさかの制作側になるとは驚きです。

物語当初から、春夫は海外の映画や俳優が好きだと思っていましたが、ここに繋がったんですね。

春夫の夢が成功するのか、失敗するのか・・・。

映画制作に関わったことすらないので、ちょっと心配ですね。

そして、椿屋には滝乃が客として宿泊しました。

何にも左右されない滝乃が変化して、驚いていた美月。

滝乃もまた美月が何か言いたいことに気付いていました。

いつか滝乃に本心を伝えることができたら良いのですが・・・。

梓は曜子と密会していたことが判明しました。

美月に見つかったら大変なことになりそうですね。

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