尾野真千子さんがヒロインの朝ドラ『カーネーション』。
50話では、戦争によって松坂家がある選択を迫られることに。
神戸で静養していた糸子は、店が気になって仕方ありません。
ある日、内緒で岸和田に帰ることを決意。
その道中で、糸子は・・・。
カーネーション50話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション50話のあらすじ
前回、糸子が妊娠していることが判明。
倒れてしまった糸子は、半ば強引的に神戸で静養することに。
しかし、糸子は店のことが気になって仕方ありませんでした。
ある日、内緒で岸和田へ向かう糸子の体調に変化が・・・。
カーネーション50話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
松坂家の行方
出産まで神戸で静養することになった、糸子。
この頃、松坂家は重要な選択を迫られていたのです。
松坂家にも戦争の影が近付いていました。
家業の紡績工場で、軍需品を作る必要が出てきたのです。
そうでなければ、会社を合併しなくてはなりません。
悩みながらも軍需品を製造することに決めます。
これは、戦後工場を再開させる可能性を残すためでもありました。
しかし、祖母『貞子』は大反対。
私は嫌や!
貞子の実家である松坂家。
そんなことをしたら、先代達に申し訳がないと言います。
大泣きする貞子。
話を聞いていた糸子は、貞子の気持ちが理解できました。
糸子は、店のことが急に心配に。
誰も家にいなくなったのを見計らって、家を出て行きます。
糸子は、一人で岸和田へ向かいました。
次女の直子が誕生
電車で岸和田へ向かっていた糸子。
途中で陣痛が来てしまいます。
家へ向かう道端で動けなくなってしまいました。
そんな時、偶然木之元に会った糸子。
おっちゃん・・・。
木之元に助けてもらい、なんとか家に着きました。
突然の出来事に慌てふためく小原家。
糸子は、長女の優子の時と違う陣痛に苦しんでいました。
長引く出産に勝や善作は、徐々に不安に。
わしゃ、こうなったら男でも女でもかまへん。
もともと、跡継ぎを望んでいた善作。
しかし、安全に生まれてくれば良いと言います。
僕かて、生まれてくれたら何でもええです。
犬や猿の子でも育てると言い出す、勝。
難産の末、次女『直子』が誕生しました。
素直な子に育つようにという願いを込め名付けられた名前です。
直子を連れ、安岡のおばちゃん達に会いに行く糸子。
おばちゃんの店では、八重子のパーマネントの方が評判に。
勘助からハガキきたで!
おばちゃんは、勘助からきたハガキを見せてくれました。
以前とは、異なり一つも墨で隠れていません。
当たり障りのない内容で、自分の知る勘助ではないと感じる糸子。
カーネーション50話の感想
カーネーションは、全151話。
今回50話だったので、物語の三分の一が終わりました。
50話では、戦争で大きな会社の松坂家でも影響を受けるように。
今の状態では、紡績工場として会社を存続させることは難しそうです。
いつか、また紡績工場を再開できたら良いのですが・・・。
今回、二人目の子どもとなる『直子』が誕生しましたね。
直子は、どんな子どもに育つのでしょうか。
優子と直子の成長が楽しみですね!
50話のラスト、勘助からのハガキを安岡のおばちゃんが見せてくれました。
ハガキが来るということは、勘助が生きているということですね。
ただただ、勘助の無事を祈るばかりです。
物語は、これから更に厳しい状況下に進む事が判明しています。
今後も苦しい展開が待っているかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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