2021年下半期放送の朝ドラ『カーネーション』。
祝言を終えたものの、距離が縮まらない糸子夫婦。
祖母『ハル』が、二人でちゃんと話をするように言います。
二年の月日が流れ、長女が誕生し・・・。
カーネーション48話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション48話のあらすじ
前回、祝言を無事に終えた糸子。
川本と新しい暮らしを始めました。
結婚して良かったと感じる糸子。
しかし、夫婦としての二人の距離は縮まりません。
そんな二人に祖母『ハル』が助言をし・・・。
カーネーション48話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
結婚してよかった
1935年1月。
祝言から3ヶ月が経ちました。
勝さん朝やで~。
川本さんから『勝さん』に呼び方を変えた糸子。
勝がいる暮らしにもすっかり慣れた様子です。
結婚後、店の二階で紳士服を始めた勝。
そのおかげで、店にはお客さんが増えました。
糸子は『結婚してよかった』と感じます。
ある日、祖母『ハル』が糸子を怒りました。
夫婦としての二人の関係性を心配しているハル。
一回ちゃんと夫婦で話し!
ハルに言われて、糸子は勝と話をすることを決意。
本音
初めて一緒の部屋で寝る糸子と勝。
糸子は勝に本音を話し始めました。
自分は仕事が大好きなこと。
この先、どんな状況になっても仕事を続けること。
普通の奥さんにはなれないこと。
そんなんやけど、ええか?
かまへん。
糸子の働きっぷりに惚れたと言う勝。
思うように働いていいと糸子に伝えました。
その夜、これからのことについて話をした二人。
糸子は、結婚して良かったと心から思うように。
長女が誕生
それから二年が経った、1937年1月。
店名が『小原洋裁店』から『オハラ洋装店』に変わりました。
店は縫い子を雇うほど繁盛。
糸子の妹『静子』も働いています。
変化はそれだけではありません。
なんと、糸子が妊娠したのです。
出産をしたらすぐに店に出る気だった糸子。
出産を甘く考えている様子。
そして、ついにその時が来ました。
苦しい陣痛と出産を乗り越え、無事長女が誕生。
出産を経験し、店に出られる訳がないと考えを改めます。
出産後も育児で寝られない日々を過ごす糸子。
育児の大変さを感じながら、それに勝る愛おしさを感じます。
長女は『優子』と名付けられました。
父『善作』は、優子を溺愛。
糸子が仕事の合間の優子の世話役を自ら志願します。
そして時が過ぎ、1937年9月。
糸子は、善作の家から優子と帰っていました。
道中、勘助に会った糸子。
勘助は、どこかいつもと違う様子です。
赤紙来てもうた。
カーネーション48話の感想
ようやく、糸子と川本こと勝さんが夫婦らしくなりましたね。
糸子は、勝がなぜ自分と結婚したいと思ったか知りませんでした。
本音で話し合うことで、ようやく理由が判明。
仕事に対する自分の姿に惚れたと言われ、嬉しそうでしたね!
もしかしたら、糸子にとって何よりも褒め言葉かもしれません。
48話では、長女が誕生。
善作のデレデレっぷり、まるで神戸の祖父母のようですね。
まさか、あんなに孫を可愛がるとは思いませんでした。
どんな風に育つのか、成長が楽しみです!
48話のラスト、勘助に赤紙が来たことが判明しました。
1937年、この年『日中戦争』が開戦。
日中戦争は、1945年まで続きました。
作中で、赤紙が来たのは勘助が初めてです。
泰蔵兄ちゃんや勝には、赤紙は来ていません。
今後、他の登場人物達も赤紙が来る可能性が考えられますね。
出兵前、勘助は何を語るのでしょうか。
安岡のおばちゃんも心配ですね・・・。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント