オードリーネタバレ115話まとめ!忘れられない夢と場所

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オードリー115話あらすじ

オードリー115話が、2024年8月13日(火)に放送。

115話では、映画への情熱を忘れられない美月や晋八の様子が描かれます。

滝乃も椿屋への想いを忘れられずにいました。

忘れられない夢と場所に気付く三人の様子が描かれた115話。

オードリー115話のあらすじとネタバレをご紹介したいと思います。

前後のあらすじや、あらすじまとめはこちら。

前後のあらすじ
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目次

オードリーネタバレ115話まとめ

テレビ
115話の簡単なあらすじ

大京映画の時代劇スペシャルの撮影が続いています。

美月や晋八は、心のどこかで映画の世界が忘れられずにいました。

二人の想いに気付いている幸太郎は、わざと美月を抱きしめます。

その様子を見ていた晋八が、怒って幸太郎の元へ行き・・・。

また、滝乃も椿屋ことが忘れられずにいました。

友禅屋の塗料と癌の因果関係を調べようとしている梓。

ある日、梓が研究で使用する染料を愛子が渡し忘れてしまいます。

春夫が亡くなってから、不安定な様子の愛子。

夜、カツドウ屋では大部屋俳優たちが集まって盛り上がっていました。

新聞に載っている香港スターがトラに似ているというのです。

忘れられない夢と場所

自室に戻り、先程のことを思い出す美月。

~回想~

突然美月を抱き寄せる幸太郎。

幸太郎

お前の心も揺れている。
耐えている。

幸太郎

何をそないに耐えなあかんのや?

回想終了。

かつて、自分が撮った幸太郎の写真を見る美月。

美月

幹先生は見抜いてはった。
私が映画の世界を忘れへんことも。
晋八くんがチャンバラを捨てられへんことも・・・。

そして、美月もあることを気付いていました。

それは、滝乃が椿屋のことを片ときも忘れていないということを。

夜、事務作業をしている美月。

部屋に晋八が入ってきました。

晋八

これから、幹先生のいてはる霞の一番へ行く。

晋八

客室には入ったらあかんへんと言われてるけど、特別に許してくれ。

美月

行ってどないすんの?

晋八は、美月を抱き寄せた幸太郎が許せないと言います。

美月

あれは、幹先生の冗談や。

晋八

冗談かて、許せん。

美月

幹先生は、晋八くんや私に言いたかったんや。

美月

もっと忠実に生きてもええのやないかて。

忠実に生きてるからこそ、椿屋で働いているという晋八。

晋八

幹先生は、わいの気持ちかてよう分かってるんや。
そやのに・・・、あんなこと・・・。

晋八

美月は、嫌やないんか?
いくら幹先生かて男だぞ。

幸太郎に抱き寄せられて嫌じゃなかったのか、聞く晋八。

美月

びっくりしたけど、幹先生の気持ちはわかった。

美月の言葉を聞いても晋八は幸太郎の部屋へ行くといいます。

美月

あきません!
椿屋で暴力はたらいたら・・・。

晋八

はあ・・・、大丈夫や。
話するだけや。

そういって、幸太郎の部屋へ向かう晋八。

殺陣師になった理由

幸太郎の部屋を訪ねる晋八。

幸太郎

風呂行こ思ったんやけど・・・何や?

晋八

先生、先生は自分が何でも分かってるお見通しやて思たはるかもしれまへんけどわいの気持ちは違うんです。

どう違うのか訪ねる、幸太郎。

撮影所にも殺陣師にも未練がないと晋八は告げます。

晋八

美月のいてへん現場なんか用はあらへん。
わいはそう思てます。

晋八

殺陣師になる決意したんかてあいつと一緒に大京映画に残りたかったからや。

殺陣師としてしか残る道がなかった、と言う晋八。

そして、本当は役者として残りたかったと告げました。

幸太郎

けど、大京は役者としてのわいはいらへんと言うたんや。

だから、殺陣師の道を選んだことを幸太郎に伝えました。

幸太郎

杉本はんに言われたからやない。
わいは、あいつのそばにいたかったんや。

殺陣のアイディアも美月の側にいたい一心で湧いてきたと、告げる晋八。

晋八

幹先生はさっき「男は女にほれたらええ仕事ができる」そう言わはりました。

晋八はその通りだと言います。

晋八

ほれた女がそばにおったから、ええ仕事ができたんです。

幸太郎

わかった・・・もうええ。

幸太郎

そこまで、オードリーに言わんでもええやろ。

晋八

え?

幸太郎の言葉に驚く晋八。

そして、廊下で話を聞いていた美月も驚きました。

晋八

あの、わいは今幹先生にお話してるんですけど。

幸太郎

お前・・・廊下の気配も感じられへんようになったんか?

幸太郎の声に再び驚く晋八。

幸太郎

オードリー入り。

美月に立っていないで入ってくるように、幸太郎は優しく告げます。

部屋に美月が入り、いたたまれない表情の晋八。

美月

お風呂のご用意出来てますけど・・・。

幸太郎

おっ、今行こ思ったとこや。

幸太郎

晋八・・・、俺の間違いやった。
ふすまの外の気配も感じられへんような殺陣師はあかん。

幸太郎

シンは後ろに目をつけろ言うたんはお前やなかったんか?

そう言って、幸太郎はお風呂へ向かいました。

残された晋八と美月は、何もいうことができませんでした。

椿屋に来るもみじ

ある日、椿屋の玄関から誰かの声がしました。

玄関へ向かう美月。

すると、そこにはもみじの姿がありました。

もみじ

長いころお休みしてもうてすいません。

美月

お父さん、どない?

もみじは現在の状況を美月に語り始めました。

~病院の梓~

先輩と話をしている梓。

もみじの父親が塗料でがんになったと考える梓

梓は、塗料を調べるべきだと教授に伝えます。

先輩

佐々木、僕らは病院に来る患者診るだけで忙しい。
自分の研究かて教室の雑用かてある。

先輩

病院の外まで出ていって「ほっといてくれ」言う患者の面倒まで見る必要はない。

しかし、梓は引き下がりません。

他にやるべきことがあると梓に告げます。

そして、梓に塗料の話を諦めるように伝えました。

~椿屋~

もみじ

大学病院の方に持っていこうかと思ったんですがお仕事中は悪い思て。

そう言って、美月に父親が使用する塗料を見せるもみじ。

そして、梓に塗料を渡して欲しいと美月に伝えました。

もみじ

弟先生は、友禅屋の膀胱癌は塗料に原因があるんやないかと思てはるみたいなんです。

祖父も膀胱癌だったと告げるもみじ。

そして、跡取りとなる兄まで癌になったら心配であると美月に言います。

もみじ

友禅屋にもいろんな流儀があるんですけど、うちのおじいちゃんもお父ちゃんも筆をなめて塗料を調節したり筆先の乱れを整えるんです。

そのため、塗料を食べているようなものであると言いました。

もみじ

弟先生は、うちのお父ちゃんだけやのうて友禅屋みんなの健康を考えてわざわざ研究してくださる言うてはるのに・・・。

愛子

うちのお父ちゃんたら、弟先生にひどいこと言うてしもて。

もみじ

もみじが謝ってたっておっしゃってください。

美月

もみじさん・・・。

もみじの姿を見て、美月は驚いていました。

愛子

この人が昔私を撮影所でいじめていたもみじねえさんやなんて信じられへんかった。

と、考えていた美月。

深々と頭をさげる、もみじ。

美月は、梓に必ず塗料を渡すと伝えます。

不安定な愛子

夜、布団の用意をしている愛子。

すると、梓が帰ってきました。

友禅の塗料どこや?

愛子

あ、そうだった・・・。

なにボケてんねん!

強い口調でいう梓に驚く愛子。

愛子は、梓に塗料を渡します。

お姉ちゃんに聞かへんかったら、どないなってたんや。

愛子

ごめんなさい、ママ本当にボケちゃったのかしら。

出掛けるという梓。

愛子

ごめんなさい梓・・・ごめんなさい。

もうええよ、怒ってへんから。

愛子

だったら、明日にしてよ。
ママを一人にしないで。

愛子

今夜はうちにいて、お願い!

どなって悪かったという、梓。

愛子は、不安な顔で座り込んでしまいました。

けど、行かなあかんねん。
しっかりしてくれよ。

愛子

ごめんね、梓・・・。

この人は・・・トラ?

椿屋では、美月が事務作業をしています。

すると、仕事が終わった晋八が実家の父親の様子を見てくると言いました。

晋八の父親によろしくと伝える美月。

カツドウ屋では、大部屋俳優たちが盛り上がっていました。

新聞に載っている香港のスターがトラに似ていると言うのです。

香港スターの名前は、タイガーウォン

トレードマークの髭はないものの、よく似た顔でした。

トラが香港でどうなったのか、誰も現状を知りませんでした。

仲間たちからどう思うのか、聞かれる晋八。

晋八

トラは、日本を捨てたんや。
たとえ、スターになったかて日本に戻ってくるはずない。

幸太郎

男はいっぺん捨てた世界には絶対戻らへん。

一方、椿屋でも幸太郎が同じ新聞を見ていました。

タイガーウォンの写真に髭を書き足してみる、幸太郎。

幸太郎は、帳場の美月に電話を掛けました。

幸太郎

クリキン先生の隠し子て香港行ったよな?
今どないしとんねん?

美月

あれっきり消息は分かりません。
トラさんが何か?

幸太郎と二人でテレビを見る美月。

テレビには、タイガーウォンが出ていました。

テレビのナレーション

香港映画界に忽然と現れ『吠えろ、タイガー』で、世界的名声を手にしたタイガーウォン。

国籍も年齢もその私生活も秘密のベールに覆われた謎のカンフースターが明日日本に上陸します。

タイガーウォンのカンフー姿が、テレビに映りました。

しかし、肝心の顔が見えません。

晋八

背中や!

帰ってきた晋八が美月たちと合流しました。

晋八

背中に傷があるかどうかや。

幸太郎

何や、それ。

美月は、説明を始めました。

美月

あの、トラさんはスターさんの刃が当たって出来た傷、体にいろいろコレクションしてたんです。

幸太郎

コレクション?

美月

幹先生の傷も大事にしてましたけど、一番大事にしてたんはお父さんのクリキン先生が背中につけた傷で。

幸太郎

背中にクリキン先生の刀傷があるんか?

その時、テレビにタイガーウォンの背中が映りました。

しかし、タイガーウォンの背中には傷はなかったのです。

オードリー115話の感想

ノート

115話は、晋八が殺陣師になった理由が語られました。

美月の側に居たいために殺陣師になったという晋八。

もしかしたら、最初はそれだけだったかもしれません。

しかし、晋八は殺陣師という仕事に誇りを持っている様に見えました。

美月と関係なく、殺陣師の仕事が好きになったのではないのでしょうか。

晋八の本音が聞きたいですね。

春夫が亡くなってから、愛子が不安定な日が多いです。

美月が側にいてあげられたらいいのですが・・・。

愛子の様子が心配ですね。

115話では、タイガーウォンも登場しましたね。

幸太郎が、タイガーウォンの写真に鉛筆で髭を書いたのは面白かったです。

たしかに、タイガーウォンはトラに似ていますね。

タイガーウォンの正体は一体誰なのか。

次回116話で明らかになりそうです。

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