オードリー113話ネタバレと感想!滝乃を迎えにくる麻生

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
オードリー113話あらすじ

2024年8月10日(土)、朝ドラ『オードリー』の113話が再放送されます。

前回、112話では滝乃と麻生の夫婦仲が上手くいっていないことが判明。

113話では、麻生が滝乃のことを椿迎え迎えにくるようです。

滝乃と麻生、二人はどのような選択をするのでしょうか。

オードリー113話のネタバレをご紹介したいと思います。

前後のあらすじや、あらすじまとめは、こちら。

前後のあらすじ
スポンサーリンク
目次

オードリー113話ネタバレ!

テレビ
113話の簡単なあらすじ

大京映画が手掛ける時代劇の撮影が、ついに始まりました。

椿屋に宿泊中の幸太郎を黒田たちが迎えにきます。

門の外まで幸太郎たちを見送る美月。

そこに、滝乃の姿はありませんでした。

下働きは表に出ないと、滝乃は出てこなかったのです。

表には出ずに中で働く滝乃に花尾が声を掛けました。

花尾に麻生との関係を相談する、滝乃。

その頃、麻生が滝乃を迎えにきました。

二人は、一緒に神戸の海へ行きます。

そこで、麻生は滝乃に神戸で暮らすことを提案しますが・・・。

表には出ない

朝、台所に降りていく美月。

すでに滝乃が支度を始めていました。

美月

おかあちゃま、いつ起きたん?

美月に食器の場所を聞く、滝乃。

滝乃がいた頃と食器の配置が変わっていました。

美月は滝乃に食器の場所が変わったことを伝えます。

滝乃

ふ~ん、先に支度しといてあげよう思たけど何がどこやら全然わからへんわ。

椿屋を離れたことを改めて実感した、滝乃。

美月は、幸太郎が撮影初日を迎えるること。

そして、椿屋に黒田たちが来ることを伝えました。

美月

おかあちゃまの顔見はったら、喜ばはるやろな。

美月

「わしはお滝にほれとったのに」ていまだに言うてはるもん。

自分はアルバイトだから表には出ない、と滝乃は言います。

美月

なに言うてんの。

滝乃

下働きは、お見送りにでたらあかん。

そういって、滝乃は話を変えてしまいました。

撮影初日

撮影初日を迎える幸太郎を黒田たちが迎えにきます。

黒田

おはようございます。

美月

撮影初日おめでとうございます。

幸太郎

ほな、行ってくるで、オードリー。

美月

行ってらっしゃいませ。

出て行こうとした黒田が戻って、美月に声を掛けます。

黒田

あのな、殺陣師は下野隆五に頼んだいうて晋八にいうてくれ。

晋八のことを思い出し、イライラした様子で伝える黒田。

関川

社長・・・、本日は撮影初日でございます。
万事機嫌良く。

黒田

うん・・・、あ~雲一つない日本晴れや!
ロケ日和やな。

関川

御意!
緑のじゅうたんはございませんが、幹先生お出まし~!

そういうと、かつてのように拍手をする関川。

そんな関川に「普通で行こうな」と、幸太郎が声を掛けます。

幸太郎と関川たちは、車に乗って撮影所に向かいました。

幸太郎たちに一礼し、中へ戻る美月。

滝乃の本音

廊下で拭き掃除をする滝乃。

すると、懐かしい声が聞こえてきました。

花尾先生

お滝やないかいな?

帰ってきたのかと聞く花尾に、アルバイトだと告げる滝乃。

滝乃の言葉に驚く花尾は驚きました。

まあ、ええわ。
散歩へ行こか思てたが、あんたのお薄一服所望しよう。

茶室に移動し、花尾に茶を入れる滝乃。

花尾先生

ええ、お点前やな。

滝乃

あんまり久しぶりで手順迷いましたわ。

「やっぱり違うな」と言う花尾。

滝乃

美月は至りませんやろか?

花尾先生

いや、あの子は何でもできる。
ようやってる。

花尾先生

けど、風情がないな。

言ってもしかたないことだと、花尾は続けます。

滝乃

私もここに座っているとほっとします。

花尾は「時々椿屋に帰ってきたらええやないかいな」と伝えました。

その言葉に切ない表情を浮かべる滝乃。

何か言いたげな滝乃の様子に気付く、花尾。

花尾先生

もう一服頂こうかな。

用意をしながら、滝乃が話を始めました。

滝乃

先生、私居場所が・・・おへんのどす。

~回想~

麻生

来月、ヨーロッパ行かへんか?
ギリシャの海は、きれいやで。

滝乃

祐さん、ここ嫌いやの?

そうではないと伝える麻生。

麻生は、滝乃の気分転換になるのではないかと提案しただけでした。

滝乃

行ったこともあらへんとこ行きたない。
疲れるわ。

麻生

ぼくが一緒でも嫌か?

自分は留守番をしていると告げる滝乃。

麻生は、滝乃にギリシャの海を見せたいと伝えました。

麻生

この家は、退屈やろ?
それがわかるから言うてんねや。

滝乃のために旅行へ誘っていた麻生。

滝乃は、麻生の気持ちは嬉しいと告げます。

滝乃

けど、人には色々あるんや。

滝乃

亡くなった奥様は、ヨーロッパがお好きだったかもしれへんけど。

滝乃

私は、京都が一番落ち着くんや。

滝乃

見知らぬ国の見知らぬ文化の中で、刺激を受けて嬉しい年頃やあらへんもの、もう。

麻生

滝さんは、京女としては完璧や。
けど、外の世界をあまりに知らへん。

麻生

今からでも遅ないて。
いろんな世界知ったら、楽しなるで。

退屈もしないと、続ける麻生。

負い目

滝乃

私は、うちの人と一緒になるために色んな人を傷つけました。

親から託された椿屋も捨てたという、滝乃。

滝乃

けど、もう今の生活に退屈してるんです。

滝乃は、麻生が自分の気持ちに気付いているといいます。

花尾先生

どこの家庭も誰の結婚も思うようにはいかんもんやで。

滝乃

椿屋で毎日神経ピリピリ張り詰めてた頃が懐かしいんです、ホンマは。

自分の気持ちは、ギリシャの海では癒やすことができないという滝乃。

花尾先生は、麻生が滝乃が椿屋に来るのを嫌がっているのかと聞きした。

滝乃は、そんなことはないが、そう言われるのも嫌だといいます。

滝乃

勝ってなんは・・・私なんです。

花尾先生

ええ女ほど、そばにいたら疲れるちゅうけど、あんた見てたらホンマやと思うわ。

目に涙を浮かべ滝乃。

滝乃を迎えにくる麻生

滝乃が花尾にお茶を入れてる間、麻生が椿屋を訪れていました。

麻生にお茶をいれた滝乃。

美月

すみません、今お茶室なんです。
もうすぐ、終わると思うんですけど。

麻生

ええんですよ、僕の方こそ突然押しかけて。

美月は、初めて麻生に会った日のことを思い出していました。

意を決っして、美月は気になっていたことを聞きました。

美月

おかあちゃまと、うまいこといってへんのですか。

こんなことを聞いて申し訳ないと答える美月。

麻生

あ・・・滝さん、そんなことを言うたんですか?

美月

いいえ、ただゆうべ泣いていました。

滝乃が幸せになってくれないと、何のために椿屋を継いだのか分からなくなるという美月。

麻生

すみません・・・。
いや、すみません言うたのは『上手いこといってへん』という意味ではなく、あなたに心配をおかけしたことを謝ったんです。

二人の話を廊下で聞いている滝乃。

麻生は、滝乃とは仲良くやっていると告げます。

麻生

喧嘩ぐらいした方がええのかなて思うぐらいです。

どういう意味なのか聞く美月。

麻生

もっと、徹底的に話し合い奥底までえぐり出し合うて傷つ合うたとしても愛を・・・その理解を深めていく。

それこそが愛だという考え方もあると麻生は言います。

そして、麻生は自身の小説の中でそのような男女をよく描くと言いました。

麻生

滝さんと、そういうふうに向かい合うことができひんのです。

美月

お母ちゃまが強い人やからですか?

麻生

いいえ・・・、一度傷つけ合うたという負い目があるからかな。
いや、ちゃうかな。

美月は「羨ましい」といいます。

美月

50代の麻生先生とお母ちゃまが愛について色々と考えてはんのに27歳の私には恋人もいてへん。

年齢は関係ないと告げる麻生。

麻生

いくつになっても、人間は人が恋しい・・・。
きっとね。

麻生は、これから滝乃と一緒に外に出ても良いか美月に聞きます。

美月は、麻生の提案を了承しました。

すると、部屋の中へ入ってきた滝乃。

美月の許しを得たから、一緒に出掛けようと滝乃を誘います。

神戸へ行こう

海を見ながら話をする麻生と滝乃。

麻生

神戸で暮らさへんか?

麻生

ぼくは、滝さんが椿屋を捨てるとは思わへんかったし、それを望んでもいいひんかった。

麻生

50年、お互いが大事にしていたものはそのままにして、新しい生き方を見つけたかったんや。

それが自分の愛情だと思っていたと告げる麻生。

麻生は続けて、だから椿屋の近くに家を借りたといいます。

麻生

けど、今みたいな状態やったら京都で暮らす意味ないやんか。

文化は京都だけではないと言う麻生。

神戸も伝統の町であると言います。

麻生の言葉を聞いた滝乃は、麻生の腕に抱きつきました。

滝乃

はあ・・・、幸せやわ・・・。
この年になって、こんなこと・・・。

愛子

若い頃は、50代の人は恋なんかせえへんて信じてたもの。

椿屋に来る小説家は、麻生以外ほぼおじいさんだったという滝乃。

麻生

今年の大晦日は、ここで汽笛を聴こう。

麻生

港に停泊中の船が夜中の12時をきっかけに一斉に汽笛を鳴らすんや。

麻生

外国の船も日本の船もみんな一斉にな。

滝乃

知らんかった・・・。

麻生

神戸で暮らそう。
なっ?

滝乃

そやね・・・。

そう告げる滝乃の表情は暗いままでした。

椿屋を忘れてない

椿屋の美月の部屋に一通の手紙が残されていました。

手紙の内容

茶室の掛け軸が違てる。

桜の頃に桜ではあかん。

季節のものは、ひとつ先をゆくこと。

それが、椿屋の流儀や。

手紙は、滝乃からのものでした。

手紙を読んだ美月は、滝乃が椿屋を忘れていないことに気付きます。

オードリー113話の感想

ノート

113話では、晋八に続き滝乃が花尾先生に相談をしていました。

滝乃にとって、花尾先生は唯一相談できる相手なのかもしれません。

滝乃は、以前から麻生の前妻に対する嫉妬のような気持ちを持っています。

麻生が、滝乃を癒やしたくてギリシャに誘ったのは理解できます。

ただ滝乃の性格上、前妻との思い出がある土地は嫌だと思いました。

どこか、二人だけの新しい思い出の地ができたら良かったのですが・・・。

思っているより、滝乃は椿屋への気持ちが残っていました。

人生を掛けていたので、そう簡単には忘れられないですよね。

麻生と滝乃は、これから神戸へ移住することがになりました。

しかし、滝乃の表情を見る限りではあまり乗り気ではなさそうです。

滝乃は、まだ麻生に自分の本音を言えていません。

なので、このまま一緒に神戸へ行っても上手くいかないかもしれませんね。

今後、二人はどうなってしまうのでしょうか。

次回の物語も楽しみです。

【関連記事】

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次