オードリーネタバレ98話あらすじ!滝乃が去り風紀が乱れる椿屋

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
オードリー朝ドラ98話あらすじ

2024年7月24日(火)放送、オードリー98話

98話のあらすじのネタバレをご紹介したいと思います。

前回と次回のあらすじは、こちら。

【前回97話】・【次回99話

スポンサーリンク
目次

オードリーネタバレ98話あらすじ!

テレビ
98話あらすじ

椿屋の新しい主人として、奮闘する美月。

かつての仲間、もみじや曜子も椿屋で働くことになりました。

滝乃が去った椿屋では、古くからの顧客である中内がやりたい放題。

椿屋は、少しずつ変わり始めていました。

椿屋を去った愛子は、新しい仕事を始めました。

昼間は、大学病院で清掃員のバイト。

夜は自宅で内職と、愛子は昼夜問わず働き続けます。

一方で、滝乃は麻生と気ままに暮らしていました。

椿屋にとらわれてきたこれまでの人生と異なり、自由に過ごす滝乃。

愛する麻生と、幸せに過ごす滝乃なのでした。

椿屋の新たな従業員

椿屋に新しい従業員がやってきました。

新たな従業員は、大京映画で一緒に働いていたもみじと曜子です。

二人に従業員用の着物や、椿屋の仕事について説明する美月。

堂々としている美月の姿に驚くもみじや曜子。

あっけにとられた二人は「はあ・・・。」と答えるばかり。

もみじ

あんた・・・女優より女将の方が向いてるわ。
ふっ、えらい堂々としはって。

もみじの言葉に『女将』という言葉は、椿屋で使わないで欲しいと美月が告げます。

美月

女将やのうて、主人。
私のことは、奥様と呼んでください。
お願いします。

「結婚もしてへんのに奥様・・・」というもみじ。

美月は、先代(滝乃)も22歳の頃からそう呼ばれていたこと。

これが椿屋のしきたりであることを伝えます。

曜子

はあ・・・。
何でうちともみじねえさん雇ってくれたん?

暇でありがたいが、他にも候補がいたのではないかと曜子が聞きます。

美月は、二人が着物の着こなしや所作が完璧なこと。

特に曜子は、日舞や華道などが得意なことが理由だと答えました。

美月

椿屋の品格を考えたら、お二人しかいないと思たんです。
その分も考えて、お給料は今までの従業員より多くしてますから。
そのつもりで働いてください。

女優をしていたら良いアルバイトができないので、ありがたいというもみじ。

もみじ

そやけど、あんた。
ホンマ女優諦めたん?

美月

すみません、奥様と呼んでください。

もみじ

お客さまの前やないやんか。

美月

この椿屋では、どこにいても私が主人です。

美月の言葉にあまり納得いっていない様子のもみじ。

しかし、美月の言葉に従います。

もみじ

奥様は、女優辞めはったんですか?

美月は、生前の樹里を見ていたら自分にはできないと思ったと伝えます。

もみじ

樹里か・・・。
樹里が英ちゃん(杉本)とできてたとは思わへんかったな~。

美月

女優業に未練はありません。

きっぱりという美月に「ええな~さっぱり諦められて」と言う曜子。

美月

ここでは、椿屋の従業員を演じてください。
そのためにお二人を雇たんですから。

その後、美月はもみじ達に宿泊予定の花尾先生の部屋の準備の仕方を伝えます。

椿屋に来た花尾先生に挨拶する美月。

美月

お越しやす。

花尾先生

あんたの代になったんやな。

美月

よろしゅうお願いいたします。

花尾先生

お滝さんから、長い手紙もろたわ。
まあ、あの人に負けんようにしっかりやんなはれ。

美月は花尾先生に新しい従業員のもみじと曜子を紹介しました。

もみじ

もみじどす。

いつもと異なる高い声で挨拶をするもみじに内心驚く美月。

花尾先生

何や、祇園の芸妓かいな。

何も答えられない美月でした。

関川が愛子を訪ねる

椿屋を辞めた愛子。

昼間は大学病院の清掃員、夜は内職をして働きます。

内職中の愛子は、ふと春夫のタイプライターが目に入りました。

英語の辞書を手に取り、これまで春夫からきたハガキを訳しはじめます。

そんな時、佐々木家に関川が訪ねてきました。

内職の材料で荒れている佐々木家をみて、気の毒に思う関川。

関川は、近くを通る用事があったため、お土産を購入して訪ねてきたと言います。

お土産を購入する時、散々迷ったという関川。

関川

人間、おいしいものを食べてる時だけはどんな憂さも晴れると申します。
一時でもお気持ちが安らげばと・・・。

渾身の想いを込めて、お土産を持参したと関川は告げます。

愛子

やっぱり、色々噂されてるんですね。

関川

あっ、いえ決してそのような・・・。
ただ、私の心に愛子様のことがいつも何かしら引っ掛かっているものでございますから。

関川

聞こえてくるはずのないことも、聞こえてくると申しましょうか。

関川の言葉に感謝を述べる愛子。

しかし、もう気遣いはしなくていいと告げようとしました。

迷惑かと聞く関川に、そうではないと愛子は答えます。

もろといたら、ええやん。

そこへ梓が現れました。

関川

あっ、お坊ちゃま。
お口添え感謝致します。

去ろうとする関川は、愛子にまた家に寄ってもよいかと聞きます。

すると梓が・・・。

今度は、あなご寿司がええな。

関川

御意。

愛子

そういうこと言わないの。
すみません。

関川は梓に愛子を大切にするように伝え、家を出ていこうとします。

しかし、足を止めて・・・。

関川

我が社の社長、黒田がよく申しております。
人生、晴れの日もあれば雨の日もある。
雨の冷たさをしらんものに、晴れの日の爽やかさは分からへん。

黒田の言葉を残し、関川は去って行きました。

滝乃が去り風紀が乱れる椿屋

中内の部屋で、もみじと布団を用意する美月。

中内がジロジロとその様子を見ています。

中内

お姉ちゃん、手相見てあげようか。
ちょっとおいで。

もみじ

やあ、手相見はるんですか?アハ。

止める美月の言葉を振り切り、中内の横に座るもみじ。

中内がもみじの手相を見始めます。

中内

あ~これは綺麗な手やな。

もみじ

うち、一生女優やってけます?

中内

なんや、どっかで見たような気してたけど、あんた女優かいな。

もみじの手を見て、大衆に指示される線がでてると告げる中内。

中内に男運はどうか聞くもみじ。

中内

男はな・・・。
あ、今度一杯飲みいこか。

その時にゆっくり手相を見てあげると、中内は言いました。

美月

先生、椿屋の従業員はお客様のお酒の相手はいたしません。

中内

そんな硬いこといわんと。

美月

椿屋のしきたりですので、お許しくださいませ。

もみじ

ほな、先生。
今みて。

手相をみて、もみじに何やら耳打ちをする中内。

もみじと中内は、盛り上がります。

美月

もみじさん、失礼しますよ。

美月の言葉にもみじも中内に挨拶して、部屋を去ります。

もみじに手を振る中内。

部屋の前では、美月がもみじを待っていました。

美月

お客様とあんまり親しくせんといてください。

もみじ

あかんかった?
けど、喜んではったやんか。

そういうと、もみじは去って行きました。

何十年振りのお酒

麻生家では、滝乃と麻生がワインを飲んでいました。

滝乃

はあ・・・。ええ気持ち。

麻生

弱いんやな、案外。

お酒を飲んだのは何十年振りだと滝乃は答えました。

そんな滝乃に「ホンマ?」と驚く麻生。

芸妓ではないから、お客様の相手は絶対しなかったこと。

呼ばれた時に赤い顔してたらかっこ悪いと思って飲まなかったことを滝乃は伝えます。

麻生

ストイックに生きてたんやな。

滝乃

祐さんは、亡くならはった奥様とフランスやイタリアやどこやらで毎晩ワイン飲んではったんや?

笑うだけで答えない麻生。

滝乃

そやな?

そう聞く滝乃に麻生は「そやな・・・」と答えます。

滝乃は「羨ましいわ」と言いました。

麻生

これから、自由に生きたらええやんか。

やりたい放題の中内

深夜の椿屋。

美月は帳簿を付けながら、居眠りしていました。

そんな時、台所に近付く怪しい人影。

中内が勝手に酒を盗もうとしていました。

酒を手に持った時、外から犬の遠吠えが聞こえてきます。

晋八が、戌の遠吠えのものまねをしていたのです。

それでも起きない美月。

愛子は、春夫の手紙を訳しながら外を気にしました。

翌日、台所で作業する美月たち。

部屋の片付けを終えたもみじが、布団の中に一升瓶を見つけたといいます。

その言葉にハッとした美月。

あったはずのお酒がないことに気付きました。

滝乃がいなくなってから、中内がやりたい放題やるようになっていたのです。

その日の晩、もみじたちの部屋にやってくる中内。

中内

手相見よか?

酔っぱらいながら、勝手に部屋の中へ入ってきました。

もみじ

今日はええです。

中内

わしの手相はよう当たるで。

笑いながら、曜子に近付く中内。

中内

お姉ちゃんは、何ていうの?

中内は、勝手に曜子の手を繋ぎます。

曜子は嫌がり、もみじが止めました。

中内

あ~怖っ。
このお姉さん怖いからな、この若いお姉ちゃんと飲みに行こうかな。

曜子

いや~!

嫌がる曜子を強引に誘う中内。

もみじ

聞こえへんのかいな?
嫌や言うてるやないか!

中内

嫌や嫌やも、ええのうちや。
さあ、来い!

美月

何してはりますの!

中内

あっ!こら・・・見つかってしもた・・・。

美月は、中内に部屋に戻るように伝えます。

そして、もみじと曜子にもう帰っていいと告げます。

中内は、そのままいびきをかいて寝てしまいました。

椿屋が気になる滝乃

麻生家は、もう二人とも就寝する準備ができていました。

何かを考えている滝乃。

麻生

明日、椿屋のぞいてきたらどや?

麻生が滝乃の気持ちを見透かしたように言います。

麻生

僕も明日は神戸の大学の日や。
夜まで帰ってきいひんし。
心配やろ?美月さんのこと。

麻生

何べんも言うけど、無理はせん方がええ。
彼女かて、助け求めてるかもしれへんで?

そんな麻生の言葉に返事をしない滝乃。

目を閉じて、寝たふりをします。

中内の暴走

酔っ払って寝てしまった中内を部屋へ運ぶ美月。

中内

うっ、ああ、まだまだいけるで・・・。

美月を抱いたまま布団へ倒れ込んでしまいました。

中内

ああ、もみじくん、もみじくん。

そういって、美月を離さない中内。

美月

やめてください!

中内

手相見たるで・・・。
もみじくん、ええやないか。

なかなか離してくれない中内に困り果てている美月。

そんなところに花尾先生が通りかかります。

花尾先生

何やっとんねん?

花尾先生が声をかけると、突然手を離して寝てしまう中内。

美月は、花尾先生のおかげで助かりました。

翌日、中内は何も覚えていませんでした。

オードリー98話の感想

ノート

オードリー98話では、本格的に美月が椿屋の主として働き始めました。

従業員にもみじ姉さんを選んだのは、意外でした。

思ったようにいかない美月ですが、これからどうなるのでしょうか。

こんな時、君ちゃんがいてくれたら心強かったですよね。

君ちゃん、再登場してくれないでしょうか。

滝乃も椿屋のことが気になっているようです。

もしかしたら、滝乃も代替わりの時同じ経験をしているかもしれませんね。

だからこそ、美月の今の状況を予想している可能性も・・・。

滝乃の目がないと、中内の暴走は止められない気がしました。

佐々木家は、部屋も心も荒れ果てていますね。

春夫はどこで何をしているのでしょうか。

旅行をしているようですが、滝乃からそんなにお金をもらったのでしょうか・・・。

個人的には、旅費の費用がどこから出ているのか気になります。

愛子が幸せになれる日が来るのでしょうか。

次回の放送も楽しみです!

【関連記事】

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次