2021年後期放送の朝ドラ『カーネーション』62話。
火事の日から、糸子は毎日大忙しでした。
朝晩の区別が付かないほど、疲れ果てた糸子。
そんなある日、小原家に神戸の祖父母がやってきて・・・。
カーネーション62話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション62話のあらすじ
火事の日から、糸子の毎日はさらに大忙しに。
仕事や育児だけではなく、善作の看病も行わなければなりません。
忙しさのあまり、糸子は限界ギリギリ・・・。
そんなある日、神戸の祖父母が糸子を訪ねてきました。
カーネーション62話のあらすじをでご紹介します。
疲れ果てた糸子
もう夕方け?
しかし、夕方ではなく朝でした。
火事以来、糸子は忙しい日々を過ごしています。
善作の看病は、千代だけでは難しいほど大変でした。
火傷を負った善作は、上手く喋れません。
千代は善作が何を言っているのか聞き取れなかったのです。
そのため、糸子が善作の通訳をしていました。
ちゃんと冷ませって。
あんたよく分かるな~。
やっぱり娘だと感心する千代。
そんな時、隣の部屋から泣き声が聞こえます。
そこには、泣いている三女の姿が。
直子が静子の口紅を使い、部屋中ぐちゃぐちゃにしていました。
夜中、隣の部屋から誰かの声が聞こえてきます。
祖母『ハル』が、うなされていたのです。
おばあちゃん、大丈夫や。
寝ているハルに声を掛けます。
仕事も衣料切符の点数が引き上がり、客足が減っていました。
育児や仕事そして看病から朝晩の区別が付かないほど大忙しに。
因果応報
ごめんください!
小原家に国防婦人会がやってきました。
国防婦人会は、もっと質素倹約に努めるべきだと言います。
買い物に来た客を戒め、何も売らずに帰すくらいの意思を示せと告げました。
しかし、今の糸子には反論する元気がありません。
国防婦人会は、いつもと違う様子の糸子に何があったか聞いてきました。
糸子は、火事や子どもを産んだことなどを告げます。
おかげさんで、家の中ガタガタですわ!
何事も因果応報だと告げる、国防婦人会。
悪いことがある時は、自分に原因があると言いました。
ご自分を省みる良い機会なんじゃないですか?
帰って行く国防婦人会。
糸子は、怒り心頭。
怒りにまかせて投げた物が、戻って来た国防婦人会の頭に当たりました。
その後、冷静になって確かに自分を省みなければいけないと感じる糸子。
糸子、悪いけどまた頼むわ。
糸子に善作の包帯変えを頼む千代。
大火傷をした善作の包帯変えは、糸子でも大変なことでした。
鼻歌を歌い、気分を紛らわしながらではないとできません。
糸子は、体力も気力も限界ギリギリに。
三女の名前が決定
ある日、神戸の祖父母が小原家を訪ねて来ました。
お土産のケーキを食べ、子ども達や縫い子達は大喜び。
赤ちゃんの名前は決まった?
まだだと伝える、糸子。
これまで、子どもの名前は善作が決めていました。
しかし、善作が負傷してしまいそれどころではなくなってしまったのです。
一生懸命何かを喋る善作。
お義父さんが決めたってくださいやって。
神戸の祖父に赤ちゃんの名前を決めて欲しいと言いました。
謙遜する神戸の祖父。
『さとこ』でどうや?
突然、神戸の祖母が名前を提案してきました。
糸子と似ていて良いと好印象。
聡明の『聡』の字で、聡子はどうや?
三女の名前は『聡子』に決定。
神戸の祖父母が来たことで、小原家は少し元気に。
祖父母を見送る糸子達。
糸子は、ふと神戸の祖母のモンペが目に入りました。
おばあちゃん、そのモンペ何?
ええやろ、大島や。
驚く糸子。
【61話】・【63話】
順次執筆中です。
カーネーション62話の感想
仕事や育児だけではなく看病まで行い、糸子は大変そうでした。
朝晩の区別がつかないほど、一日中大忙し。
特に善作の看病が、大変そうな印象です。
火傷のため、上手く喋れない善作の言葉が分かるのは糸子だけ。
また、包帯を変えるのも糸子の役目になっていました。
今や、糸子は一家の大黒柱の様な存在に。
さすがの糸子も色々なことが重なり限界ギリギリ。
そんな時、小原家に神戸の祖父母が訪ねてきました。
祖父母が来てくれたおかげで、小原家に笑顔が戻ります。
三女の名前も『聡子』に決まりましたね。
聡子は、どんな子どもになるのでしょうか。
聡子の成長も楽しみです。
62話ラスト、神戸の祖母のモンペが気になる様子の糸子。
何か新しい案がでるのでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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