『カーネーション』52話が放送されました。
金糸入りの生地のアレンジ方法を見つけた糸子。
できた服を糸子は、ある方法で宣伝することを考えます。
一方で、直子は相変わらずのやんちゃっぷりで･･･。
カーネーション52話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション52話のあらすじ
前回、次女『直子』を出産した糸子。
成長した直子は猛獣と呼ばれるほど、やんちゃな女の子に。
また、戦争により生活や仕事も影響が出てくるようになりました。
ある日、糸子は父『善作』に呼び出され･･･。
カーネーション51話のあらすじをでご紹介します。
金糸の洋服をアレンジ
金糸の生地のアレンジ方法が浮かんだ糸子。
黒リボンを縫い付けて、金糸を隠すことに。
晶子をモデルに早速ワンピースを作りました。
できあがったワンピースは、縫い子達からの評判も上々。
しばらくこれ着て店出て。
他の縫い子や静子にも同様の物を作り、毎日着るように伝えます。
歩くマネキン方式で宣伝することを思いついた糸子。
糸子の狙い通り、たちまち評判に。
あっちこっちで噂が広がり、店は大賑わい。
金糸が隠れていることも話題になっていました。
残った生地を全て売り切ることを目標にする糸子。
店には、毎日絶えずお客さんがやってきます。
しかし、縫い子の人数がおらず注文が受けられない状態に。
見かねた晶子が、客に断りを入れようとします。
なんとかする！
糸子は、勝や勝の店で働く職人。
妹達にも助けを求め、なんとか人数を確保。
納期に間に合わせるため必死に働きます。
直子の預け先
生地屋の大将のところに預けられていた直子。
しかし、そこでも直子は大暴れ。
泣きながら「もう預かれない」と言われてしまいます。
父『善作』は、優子で手一杯。
周囲にもう直子を預かってくれる人はいません。
糸子と勝は、頭を抱えます。
うちの弟のところ頼むか？
勝の弟が住んでいるのは、山奥。
一度預けたら、しばらく直子に会うことができないと言います。
勝は、明日から大晦日まで預けることを提案しました。
それは、さすがにちょっと可哀想。
他に預かってくれる場所がないため仕方ないと告げる、勝。
糸子と勝は、直子を預けることを決意します。
翌朝、二人は直子を連れて弟夫婦の元へ向かいました。
カーネーション52話の感想
今回も糸子は、素敵なアイディアで困難を乗り切りそうですね。
今年流行したものは、来年にはもう流行らない。
そう感じた糸子は、どうにか今年中に生地を捌こうと考えました。
ただ、それには多くの注文を受けないといけません。
そのためには、直子の預け先が重要に。
しばらくの間、直子は一人で勝の弟夫婦のところへ行くことになりました。
幼い直子を長期間預けるのは、心配ですよね･･･。
仕事のためとはいえ、辛かったはずです。
しかし、優子は善作と歌舞伎の鑑賞へ。
直子は、預けられるため山奥へ。
なんだか、切なくなる回でした。
この時代にも今のような保育施設があれば良かったのですが･･･。
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